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2025年05月21日
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「CANNES GALA」において称号を授与

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アニメ業界への貢献に評価
「CANNES GALA」において称号を授与

三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原滋彦)は、2025年5月18日、フランス・カンヌで開催された国際社交セレモニー「CANNES GALA(カンヌ ガラ)2025」において、「Preuve du Do(道の証)」の称号を授与されました。「Preuve du Do」は、アニメーションや音楽などの分野において、未来のコンテンツ産業に希望を与える実績を残した個人・団体に贈られる称号です。当社の製品がアニメ制作の現場で果たしてきた重要な役割や、長年アニメ業界のクリエイティブ活動を支援してきた取り組みが評価を頂きました。

■「CANNES GALA」とは

フランス南部のリゾート地・カンヌで行なわれるカンヌ映画祭初の公認社交界。2回目の今年は、第78回カンヌ映画祭(5月13日〜24日)の公認のセレモニーとして5月18日に開催されました。CANNES GALAは、エンターテイメントの枠を超えて、「文化の保存・発展・共有」を重要な目的とし、映画、音楽、舞台芸術、アニメーションなど、さまざまなコンテンツ産業において培われた技術や精神、そしてそれを支える道具や施設を、未来に受け継ぐべき貴重な文化遺産としてたたえることを目指す式典です。

■「CANNES GALA」での評価ポイント

当社の受賞理由について、国際的に著名なアニメーターの清水洋様からご説明を頂きました。(要約)

「三菱鉛筆製品は、uniシリーズやサインペンをはじめとする多様な筆記具によって、クリエイティブ分野全体に貢献し続けています。アニメーション制作においても、絵コンテやデザインの制作過程で、三菱鉛筆製品が幅広く活用されており、手描き文化を支える重要な存在であり続けています。デジタルツールの普及が進む一方で、手描きならではの温かみや表現の豊かさが、世界中のクリエイターや視聴者に支持されています。日本のアニメーション文化の発展を支え続けてきた三菱鉛筆製品とその功績が、国際的にアニメ業界の発展に寄与していることが評価され、今回の授与に至りました」

当社の受賞理由について、国際的に著名なアニメーターの清水洋様からご説明を頂きました。(要約)

「三菱鉛筆製品は、uniシリーズやサインペンをはじめとする多様な筆記具によって、クリエイティブ分野全体に貢献し続けています。アニメーション制作においても、絵コンテやデザインの制作過程で、三菱鉛筆製品が幅広く活用されており、手描き文化を支える重要な存在であり続けています。デジタルツールの普及が進む一方で、手描きならではの温かみや表現の豊かさが、世界中のクリエイターや視聴者に支持されています。日本のアニメーション文化の発展を支え続けてきた三菱鉛筆製品とその功績が、国際的にアニメ業界の発展に寄与していることが評価され、今回の授与に至りました」

■受賞に当たってのコメント

当社代表取締役社長 数原滋彦は、授与式に当たり次のようにコメントしました。(要約)

「当社は、筆記具を通じて人々の創造性を支え、表現の可能性を広げることを目指して活動してきました。それらの活動が、アニメーションをはじめとするクリエイティブ分野で評価されたことを大変光栄に思います。当社は創業150年である2036年に向け、『世界一の表現革新カンパニー』を目指して活動を続けています。新しい時代の皆様の表現を革新するパートナーとして、未来を創造していきたいと考えています」

当社代表取締役社長 数原滋彦は、授与式に当たり次のようにコメントしました。(要約)

「当社は、筆記具を通じて人々の創造性を支え、表現の可能性を広げることを目指して活動してきました。それらの活動が、アニメーションをはじめとするクリエイティブ分野で評価されたことを大変光栄に思います。当社は創業150年である2036年に向け、『世界一の表現革新カンパニー』を目指して活動を続けています。新しい時代の皆様の表現を革新するパートナーとして、未来を創造していきたいと考えています」

■今後について

当社は、2036年に向けたグループ全体の「ありたい姿」を「世界一の表現革新カンパニー」とし、「生まれながらにすべての人がユニークである」という信念に基づき、“書く・描く”ことを通じて、世界中のあらゆる人々の個性と創造性を解き放ち、表現する喜びをお届けするという価値を提供してまいります。これからもアニメ業界をはじめ、クリエイティブ分野との連携を深め、表現革新に向けた活動を通じて、文化の振興に貢献してまいります。

〈報道関係 お問い合わせ先〉
三菱鉛筆株式会社 経営企画部 広報グループ

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