公文書に使えるボールペンを知りたい

当社のボールペンでは、ユニボールR:Eやシグノイレイサブルなどのインクを消せる製品を除いた、黒インク(現在生産中の替芯を用いた製品であれば、黒、赤、青、ブルーブラック)のご使用をお勧めします。これらは、全て日本産業規格(JIS)における公文書用特定の品質項目を満たしています。なお、使用するインクの色は、各公文書の指定に従ってください。

当社のボールペンの中で最も耐光性が良いのは、着色剤に顔料を用いたゲルインクボールペンで、露光による描線の退色はほとんどなく半永久的に視認できます。当社の油性ボールペンは染料(または染料と顔料の混合)インクを用いており顔料インクよりは描線の耐光性が劣りますが、染料インクの製品でも実用的な耐光性は充分にあります。書類などの描線が光に当たり続けないよう保管された場合、染料インクでも20年経過後の描線に変化は認められませんでした。

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