点や線の跡がある
一部のプラスチック(合成樹脂)の部品の表面に小さな「点」や「線」のような跡が見られる場合があります。
これらは製品を成形する際の工程上、やむを得ず生じるものです。
■ 点の跡:ゲート跡
プラスチックの部品は、溶かした合成樹脂を金型に流し込んで形を作ります。
そのため、樹脂を流し込む入口の箇所(ゲート)には、樹脂が固まったあとに小さな点状の跡が残る場合があります。
■線の跡:パーティングライン
金型は複数の部品を組み合わせて作られています。
そのため、プラスチックの部品には、その合わせ目に沿って細い線のような跡が見える場合があります。
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