プレスリリース

2024年05月21日
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クルトガ ファンミーティング イベントレポート

シリーズ累計販売本数1億本を突破!15年連続シャープペンシル売り上げNo.1(※)
“芯が回ってトガり続けるシャープ”『クルトガ』のファンミーティングを初開催

三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区、社長:数原滋彦)は、2024年5月11日(土)に、当社が運営する“えが”という表現の体験型空間「o-i STUDIO(オーイスタジオ)」にて、2008年の発売以来、学生に大好評の“芯が回ってトガり続けるシャープ”『クルトガ』のファンミーティングを初めて開催いたしました。

■クルトガ ファンミーティングの目的

当社は、創業150年に当たる2036年までに「世界一の表現革新カンパニー」になることを、「ありたい姿2036(長期ビジョン)」として公表しております。“書く・描く”ことを通じて、多くの人が生まれながらに持つ個性や創造性を解き放つ表現体験そのものをご提供することにより、当社がこれまで筆記具という商品によってお客様に提供してきた価値をさらに広げ、高めていくことを目指しております。「ありたい姿2036」実現に向けた一つの取り組みとして、完全招待制でクルトガ ファンミーティングを開催し、日頃よりクルトガを愛用してくださっている学生6名様にご参加いただきました。

■開催概要

  • ・イベント名:クルトガ ファンミーティング
  • ・開催日時:2024年5月11日(土)13:30~16:00
  • ・会場:o-i STUDIO(オーイスタジオ)
    〒140-0011 東京都品川区東大井5-22-5 オブリユニビル1階 o-i STUDIO
  • ・実施内容:クルトガの開発秘話と仕組み説明、クルトガ組み立て体験、クルトガに対する生の声インタビュー、社内案内、写真撮影

■クルトガ ファンミーティングの内容

・クルトガの開発秘話と仕組み説明
クルトガをより深く知っていただくために、クルトガの開発秘話と仕組みなどをご説明しました。クルトガの開発担当者から、クルトガ開発に込められた思いやこだわりとして、“芯が回ってトガり続けるシャープ”『クルトガ』を開発しようと思ったきっかけ、シャープペンシルの芯先に初めて着目して「クルトガエンジン」という機構の開発に至るまでの経緯や、試作サンプルなどをご紹介しました。さらに、2008年3月の発売以降の進化の歴史や、普段は目にすることができない内部機構などについてもご説明し、参加者の皆様は非常に興味を持って聞き入っていました。

・クルトガに対する生の声インタビュー
日頃からクルトガを愛用いただいている皆様からクルトガに対する“本音”を伺いました。

<参加者の声>

  • ・クルトガは、ノートまとめのときや細かい字を丁寧に書きたいときに愛用しています。
  • ・クルトガ スタンダードモデルの芯を回転させる機構が見えるデザインがとても気に入っています。
  • ・親が買ってきた人生初のシャープペンシルがクルトガでした。それ以来、ずっとクルトガが好きです。
  • ・筆記具は、限られたお小遣いで買うので、事前にいろいろ調べて、実際に店舗で見てから購入します。

■イベントを通じて

今回のクルトガ ファンミーティングを通じて、ファンの皆様のクルトガに対する率直な本音や、クルトガを用いて勉強する場面に関するお話を伺い、さまざまな気付きを得ることができました。今後も継続的にファンの皆様との交流の場を持つことによって、ファンの皆様に驚きや感動をお届けできるような商品、サービスの提供を目指していきたいと考えております。さらに、『クルトガ』ブランドを通じて、表現活動の幅をより広げることができるようなご提案を加速させてまいります。

【ご参考】シャープペンシル『クルトガ』について

クルトガシリーズのラインアップはこちら
 シャープペンシルの芯先に初めて注目し、新開発した機構「クルトガエンジン」を搭載した商品です。芯がだんだん斜めに摩耗する「偏減 かたべり」により、文字が太くなる・芯が折れやすい・崩れた芯で紙面が汚れやすいなどの従来のシャープペンシルの問題を解決するために、芯自体を回転させる機構を開発しました。
書くたびに芯が少しずつ回転することにより、(1)細く、クッキリ書き続けられる、(2)芯先が紙面に引っかかりにくく、安定した筆記状態が続く、(3)芯の粉が出ず、紙面を汚さないといった特長があります。
2008年3月の発売以来、学生を中心にご好評いただいております。シリーズ累計販売本数は1億本を突破し、大手流通POS年間販売金額実績では、2009年から2023年の最新のデータで、15年連続シャープペンシル売り上げNo.1(※)となっています。

書くたびに芯が少しずつ回転。円すい形に摩耗していきます。芯を紙に押しつけて離すと、中ギアが上下。斜めの歯が、芯を少しずつ回転させます。
従来のシャープ 芯が偏って摩耗 偏減り 線がだんだん太く、薄くなる。芯のカドがひっかかる。芯のカドが崩れて粉が出る。 クルトガ 芯先が均一に摩耗 芯先の形状がいつもトガっているから、細い文字が続く!芯の粉が出にくい!

(※)大手流通POS年間販売金額実績(2009-2023年)より。全国GMS/SM/CVS/DRUG計

〈報道関係 お問い合わせ先〉
三菱鉛筆株式会社 経営企画室 広報担当

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