第15回『鉛筆けずり入社式』を実施
三菱鉛筆恒例 ユニーク入社式
第15回『鉛筆けずり入社式』を実施
会 場 :三菱鉛筆株式会社 本社 2Fセミナールーム
日 時 :4月1日(金) 10:30~11:30
三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原滋彦)は、4月1日(金)に、本社にて第15回『鉛筆けずり入社式』を実施いたしました。
『鉛筆けずり入社式』では、2022年度入社の新入社員が、創業の原点である「鉛筆」を先輩社員に教わりながら小刀でけずりました。新入社員には、「2022.4.1 Welcome to Mitsubishi Pencil」と名入れされている鉛筆「uni(ユニ)」が1ダースずつ配られました。
新入社員のほとんどは、小刀で鉛筆をけずるのが初めてという中、難しいと悪戦苦闘している様子がうかがえました。自分の手でけずった、けずりたての鉛筆を使い、入社時の初心をテーマに「鉛筆書き初め」を行いました。その鉛筆書き初めは入社5年目に本人に返却されるため、鉛筆書き初めに続き、入社5年目社員の代表2名への書き初めの返却が行われ、先輩社員2名から新入社員へ応援メッセージを贈りました。
『鉛筆けずり入社式』は、昭和33年(1958年)に発売した“世界に誇れる国産鉛筆”「uni」が50周年を迎えた、2008年に始まりました。新入社員が今後深く関わっていく筆記具に、より愛着を持つようにという願いのもと、入社時の初心を手書きで表明するという当社の恒例行事となっています。
どんなに優れた品質であっても、鉛筆はけずらなければ書けません。『鉛筆けずり入社式』には、けずることで筆記具としての持ち味を発揮する鉛筆のように、新入社員が入社後も自分自身を研ぎ続け、活躍してほしいという思いも込められています。
【社長 数原 滋彦 あいさつ抜粋】
入社おめでとうございます。本日より、皆さんは三菱鉛筆の一員になります。社外からみるとベテランの先輩も皆さんも変わりません。すなわち三菱鉛筆のブランドの一部となります。先日発表しました当社のビジョン、“世界一の表現革新カンパニー”に向けて、先輩達が築いてくださったものを大きく育てるようにしてほしいと期待しています。では、緊張も含めて鉛筆けずり入社式を楽しんでください。
【鉛筆を小刀でけずる新入社員の声】
- ・鉛筆を削るのが初めてで、ナイフ(小刀)を持つのも初めてで緊張します。
- ・芯が全然出てきません。書けるようにしないといけないのに・・・
- ・鉛筆けずりマイスターを目指します。
- ・せっかくなので面白い形に削ろうと思いましたが、なかなかうまくいかないです。
- ・美大卒業のため、鉛筆けずりは慣れています。
- ・鉛筆をけずったのは、おそらく小学校の授業以来です。
【先輩社員から新入社員への応援メッセージ】
- ・困っているときは部署隔てなく先輩社員が助けてくれますので、自分らしく精一杯頑張ってください。 一緒に仕事をするのを楽しみにしています。
- ・これから日々新しいことの連続で、覚えないといけないことも多い日々が続くと思います。入社したての頃は、先輩社員のみなさんがスマートに仕事をしていると感じていたのを覚えていますが、入社5年目となった私たちも日々新しいことに挑戦しているのは同じなので、一緒に頑張っていきましょう。
【鉛筆けずり入社式 概要】
- ■日時: 2022年4月1日(金) 10:30~11:30
- ■会場: 三菱鉛筆株式会社 本社 2Fセミナールーム
〒140-8537 東京都品川区東大井5-23-37 - ■出席者: 新入社員12名
【鉛筆けずり入社式 式次第】
- ✏ 鉛筆けずり入社式 開式
- ✏ 三菱鉛筆株式会社 社長 数原 滋彦よりあいさつ
- ✏ 新入社員の鉛筆けずりチャレンジ
- 新入社員が、配布された鉛筆を小刀でけずります。
(鉛筆には、「2022.4.1 Welcome to Mitsubishi Pencil」と名入れされています。)
- 新入社員が、配布された鉛筆を小刀でけずります。
- ✏ 先輩社員が手本を披露した後、新入社員が再び鉛筆を小刀でけずります。
- ✏ けずりたての鉛筆を使った「書き初め」
- 新入社員が自分でけずった鉛筆を使い、入社の目標や意気込みを書き初めします。
- ✏ 入社5年目社員へ、「書き初め」の返却
- 入社5年目を迎える社員が入社当時の「書き初め」の返却を受け、当時を振り返るとともに、
先輩社員として新入社員へ応援メッセージを贈ります。
- 入社5年目を迎える社員が入社当時の「書き初め」の返却を受け、当時を振り返るとともに、
- ✏ 閉式
〈報道関係 お問い合わせ先〉 三菱鉛筆株式会社 経営企画室 広報担当 |
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