プレスリリース

2014年10月21日
  • プレスリリース

『ユニ ナノダイヤ 教科書対応芯』

「教科書はツルツルしてシャーペンで書きづらい!」学生の不満を解消

国内初!教科書にも濃く、はっきり書ける
新開発のシャープ替芯


「ユニ ナノダイヤ 教科書対応芯」

11月14日(金)新発売


 三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原英一郎)は、教科書のような表面が塗工された紙に書いても濃くはっきり書ける新開発のシャープ替芯『ユニ ナノダイヤ 教科書対応芯』(本体価格200円+消費税)を11月14日(金)より、全国で新発売いたします。


開発の経緯

 現在、国内で出版されている教科書の多くがカラー印刷となっています。教科書の用紙には、インクのりやカラー印刷の着色効果を高めるために、表面に塗工が施された紙が採用されています。このような紙は表面が低摩擦でつるつるとしており、シャープ芯で文字を書いても“薄くしか書けない”、“キュッキュと滑るような書き味になってしまう”など、シャープペン・教科書を使って勉強する学生にとって不満点がありました。

 そこで、勉強において定番の筆記シーンである「教科書への書き込み」に業界で初めて着目し、表面が塗工された教科書の用紙にも濃くはっきり文字を書くことができるシャープ替芯を新開発しました。
 小さな摩擦で摩耗しやすい芯構造を新規に設計し、芯に特殊オイルを配合することで、低摩擦の紙に書いても固着性が高く、従来品よりも約60%濃く書くことができる新しい芯を実現しました。ノートなど普通紙に書くときは、従来通りの濃さで書けるので、1本でノート取りも教科書の書き込みもできるシャープ替芯です。




商品名 ユニ ナノダイヤ 教科書対応芯
品 名 ユニ0.5-212ND
芯径 0.5mm(40本入り)
硬度 HB、B
価 格
本体価格200円+消費税


商品特長

■ 濃度約60%アップ!教科書にも濃く、はっきり書ける
 当社従来品のシャープ芯と比べ、表面が塗工された教科書用紙に書いても、最大60%濃くことができます。


■ 新開発!低摩擦で磨耗しやすい芯構造&特殊オイル配合で、紙にしっかり定着
 シャープ芯は、紙面との摩擦で芯が摩耗することにより筆記できます。
 小さな摩擦でも摩耗しやすい芯構造のため、教科書のように表面がつるつるした低摩擦の紙にも筆記しやすく、また、紙面に定着しやすい特殊オイルを芯に配合しているため、濃く書くことができます。


■ 1本でノート取りも教科書への書き込みもできる
 教科書には従来よりも濃く書くことができ、ノートのような普通紙にはこれまで通りの濃さで書くことができるため、1本でノート取りも教科書の書き込みもできます。


■ 約4億個のナノダイヤを配合した、なめらかな書き味
 2008年発売以来、大好評頂いているシャープ芯『ユニ ナノダイヤ』シリーズです。シャープ芯の芯体の隙間に、1本につき約4億個のナノダイヤを配合したことにより、なめらかな書き味を実現しています。

『ユニ ナノダイヤ 教科書対応芯』の初年度販売目標は1億円です。






<報道関係 お問い合わせ先>
三菱鉛筆株式会社 経営企画室 広報担当

※ 製品に関するお問い合わせは「三菱鉛筆お客様相談室」でお受けしています。TEL 0120-321433

掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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