生まれてから様々な過程
旅を経て形を変えながら
再び手元にたどり着く
「素材」の物語。
Story
素材と
未来に向けて、
私たちが今できること。
創業 130 年以上の歴史を持つは、
1本の鉛筆から始まり、自然という資源と
向き合ってきました。
自然との関りが深い私たちが、
いま出来ることは、限りある資源や
素材を
可能な限り活用し、
その価値を繋いでいくことだと考えます。
役目を終えたあとには
廃棄されてしまう素材や、
使用価値の高い循環可能な素材が、
様々な過程を経て、
また筆記具という別のものに生まれ変わる、
素材循環の旅路をお楽しみください。
Products
![イメージ画像](./img/plastic_front.jpg)
![イメージ画像](./img/plastic_back.jpg)
Ocean Plastic
「豊かな海と私たちの生活をつなぐ
素材循環の物語」
本体には、回収された「海洋プラスチックごみ」と、
「使い捨てコンタクトレンズの空ケース」という、
私たちの生活の中で身近にある素材を再利用しています。
刻々と表情の変わっていく、凪いだ海から連想されたカラーリングと
ミニマルな軸デザインは、日常生活にそっと溶け込みます。
![イメージ画像](./img/bamboo_front.jpg)
![イメージ画像](./img/bamboo_back.jpg)
Bamboo
「こころ軽やかに暮らすための
毎日の筆記具」
竹は成長が早いため潤沢な素材として活用されている、
軽やかさと耐久性を兼ね備えた素材。
素朴でありながら上品な風合いの天然竹グリップと、
暮らしに溶け込むカラーリングが毎日の筆記シーンに
安らぎや心地よさを与え、長く寄り添うパートナーとなります。
![イメージ画像](./img/furniture_front.jpg)
![イメージ画像](./img/furniture_back.jpg)
Furniture
「暮らしに、木の温もりと彩りを。
自分らしさを飾る、道具選びを。」
日本が誇る木製家具メーカー「カリモク家具」にて
家具製造の工程で生じる木の端材(ナラ・ウォールナット)を
グリップ部分に再利用しています。
そのひとつひとつには、天然木ならではの木目や色合い、
また、端材を活かした継ぎ目に個性があらわれます。
![三菱鉛筆×カリモク家具 スペシャル対談](./img/interview.jpg)
三菱鉛筆×カリモク家具
スペシャル対談
三菱鉛筆の「uni MATERIAL JOURNEY 旅する素材。」が注目したのは、家具づくりの製造工程で生じる木の端材。筆記具メーカーの三菱鉛筆と、家具・インテリア企業であるカリモク家具という大きくかけ離れた分野の2社による異色の協業が実現しました。
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