山形県産の安心品質

勉強をがんばる子供たちに、安心安全な鉛筆を

山形県産

当サイトで紹介した鉛筆商品は全て山形県の鉛筆工場にて生産している国産品です。

えんぴつができるまで

えんぴつの芯

えんぴつの芯(しん)は、黒鉛(こくえん)と粘土(ねんど)で作られます。
粘土(ねんど)が多くなるにつれて芯(しん)はかたくなります。
逆に黒鉛(こくえん)が多くなるにつれて芯(しん)はやわらかくなります。

1

板(いた)にみぞをつける

長(なが)さ185ミリ、幅(はば)70ミリ、厚(あつ)さ5ミリの木の板(いた)に9本のみぞをつけます。

2

芯(しん)を乗せる

接着剤(せっちゃくざい)のぬられたみぞに芯(しん)を乗せます。

3

板を重(かさ)ねる

もう1枚の木の板を重(かさ)ねて、はりあわせます。

4

上の面を削(けず)る

上の面をえんぴつの形に削(けず)ります。

5

下の面を削(けず)る

下の面を削(けず)って1本1本切りはなします。 これを「生軸(きじく)のえんぴつ」と言い、色えんぴつも同じ作り方をします。

6

加工(かこう)

機械(きかい)で塗料(とりょう)をぬったり、文字を入れたり、箱に詰(つ)めたりします。

7

えんぴつのできあがり