インクを落としたい [水性サインペン]
- 当社のインクは保存性を重視した設計ですので、衣類や家具などへ付着したインクを落すことは、極めて困難です。
- クリーニング店や補修専門店へのご相談も、多くの場合「薄くなる程度」までとなります。
ご自身でインク落しをされる場合
ご注意
- 水性インクの種類(発色剤や着色剤の違い)によって落とし方が異なります。
- 洗剤や水は、衣類を傷める場合があります。表示を確認し、衣類の端切れや、目立たない箇所で試してから使用してください。
- 洗剤は肌を傷める場合があります。手袋などを着用してください。
a-1) プロッキー、ポスカ、ブラックボードポスカ
布(綿100%)に書いた場合
なるべくインクが乾く前に、インクが付いた箇所へ直に(弱)アルカリ性洗剤、または、固形石けんをつけて、繊維からインクを「もみ出す」ように手洗いします。(薄くなる程度) |
ガラス、金属、プラスチックに書いた場合
インクに(弱)アルカリ性洗剤、固形石けん、アルコールのいずれかを染み込ませてから、水で洗い流します。なお、プラスチックはアルコールに触れると変質する場合があるため、できるだけ短時間で、もしくは、アルコールを使用せずに拭き取る方法をお勧めします。※ブラックボードポスカは、水拭きで落ちない場合。
a-2) リブ、ピン、筆ペン
布(綿100%)に書いた場合
なるべくインクが乾く前に、インクが付いた箇所へ直に(弱)アルカリ性洗剤、または、固形石けんをつけて、繊維からインクを「もみ出す」ように手洗いします。(薄くなる程度) |
a-3) カラーペン(2023年生産終了:PW-503PLT,PW-100T PC,PW-101T PC)
布(綿100%)に書いた場合
洗濯で落ちます。
a-4) 蛍光ペン(プロパス)
布(綿100%)に書いた場合
つけてしまったらすぐに水洗いします。乾いてしまったらドライクリーニングをします。(薄くなる程度)
※PUS-151ERは落ちません。
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