一般財団法人「表現革新振興財団」設立のお知らせ
<自己表現領域に特化した活動等を支援>
一般財団法人「表現革新振興財団」設立のお知らせ
2024年4月の設立を目指し、準備を開始
三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区、社長:数原滋彦)は、本日開催の取締役会において、自己表現領域に特化した活動等を支援するために、一般財団法人「表現革新振興財団」を設立することを決議いたしました。2024年4月の設立を目指し、準備を開始します。
1.設立の目的
当社は、創業150年にあたる2036年までに「世界一の表現革新カンパニー」になることを、ありたい姿2036(長期ビジョン)として策定、公表しております。その実現に向けた活動の一環として、自己表現領域に特化した活動等を支援するため、一般財団法人表現革新振興財団を設立することにいたしました。
本財団は、『人々のユニークな表現や個性を引き出す新たな技術開発の研究や表現の楽しさを追求する活動を支援すると共に、“書く・描く”ことを通じて自己を表現し、お互いにその存在を認め合う多様性ある社会の実現に貢献すること』を目的としています。
2.財団の概要
名称 | 一般財団法人 表現革新振興財団 |
所在地 | 東京都品川区東大井五丁目23番37号 |
代表理事 | 数原 滋彦 |
活動内容 | ・人々のユニークな表現や個性を引き出す新たな技術開発の研究を行う大学や機関、及び新しい表現活動を実践するアーティストやクリエイターに対する助成 ・一般消費者に対する表現方法や道具開発とその情報発信による表現活動の啓発 ・その他 この法人の目的を達成するために必要な事業 |
設立時期 | 2024年4月(予定) |
なお、本財団が目的に沿った社会貢献活動を継続的、安定的に行うための原資をつくるために、当社が設定する信託(本財団を受益者とするもの)に対し、自己株式の一部を第三者割当により処分することを、2024年3月開催予定の第149回定時株主総会に諮ります。
3.自己株式の処分の要領
処分する株式の種類及び数の上限 | 普通株式 1,600,000 株 |
払込金額の下限 | 1株につき1円 |
払込金額の総額の下限 | 1,600,000円 |
処分方法 | 第三者割当による処分 |
処分先(割当先) | 株式会社日本カストディ銀行 (三井住友信託銀行株式会社を委託者とする再信託受託者) |
処分期日(払込期日) | 2024年6月(予定) |
その他 | 本自己株式処分については、2024年3月開催予定の第149回定時株主総会において有利発行に係る特別決議を経ることを条件とします。募集事項その他自己株式の処分に必要な一切の事項は、当該株主総会後における取締役会にて決議します。 |
【ご参考】
詳細につきましては、本日付けで公表いたしました「一般財団法人 表現革新振興財団の設立ならびに自己株式の処分及び消却に関するお知らせ」をご参照ください。
〈報道関係 お問い合わせ先〉 三菱鉛筆株式会社 経営企画室 広報担当 |
掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 三菱鉛筆公式SNSアカウント
- X (旧Twitter)
- YouTube