書けなくなった(ボールペン)
j) インクの流れる溝が浅くなった場合
- ボールペンのペン先は、インクの流れる溝が付いた金属(主にステンレス)の「パイプ」が、超硬合金の「ボール」を支える構造をしています。そのため、繰返し強い筆圧で筆記したり、強い衝撃がペン先に加わったりすると、ボールが「ボールを支える箇所」を削ったり変形させたりします。その結果、上図のように「インクの流れる溝」が浅くなり、インクが流れにくく、場合によっては、書けなくなります。
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