プレスリリース

2023年01月12日
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『twinu』一部数量限定発売

“好きを、つらぬく。”をコンセプトに文具カテゴリを横断した新シリーズ
『twinu(トゥインユー)』
セットテーマは“エモポップ”
1月25日(水)一部数量限定発売

 三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原滋彦)は、「好きを、つらぬく。」をコンセプトにデザインを統一し、文具カテゴリを横断した新シリーズ『twinu(トゥインユー)』より、勉強に必要な筆記具を一通りそろえられる『全部乗せ BOX』(参考価格1,111円:税抜1,010円)を新発売いたします。セット内容は、シャープペンシル『クルトガ スタンダードモデル』(参考価格495円:税抜450円/芯径:0.3㎜/軸色:全3色)から1色(Kiwi!)、ゲルインクボールペン『uni-ball one(ユニボール ワン)』(参考価格132円:税抜120円/インク色:全3色/ボール径:0.38mm)、シャープ替芯『uni(ユニ)』(参考価格220円:税抜 200円/硬度:HB/芯径:0.3mm)で、それぞれ単品での販売も行います。本シリーズは一部数量限定で1月25日(水)に発売いたします。

 今回発売する『twinu(トゥインユー)』は、「好きを、つらぬく。」をコンセプトに企画された文具カテゴリ横断の新シリーズです。セットのテーマはトレンドとレトロを融合させた“エモポップ”です。
 “twinu”には「twinkle(キラキラ光る)+uni:自分らしいかがやき、ときめきをお届けするuni」と「twin(対、双子)+you:あなたの気持ちにいつも寄り添うuni」の二つの意味が込められています。文具の種類ごとに一つ一つ選ぶのではなく、テーマが統一された商品セットを選ぶことで、ペンケースの中身を自分らしくまとめることができます。

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『twinu(トゥインユー)』
左からクルトガ スタンダードモデル: Kiwi!(T キウイ)、Cheek!(T チーク)、Bubble!(T バブル)
uni-ball one(ユニボール ワン):黒、オレンジカクテル、焼きりんご
uni(ユニ):HB/0.3㎜
全部乗せ BOX

商品特長

■統一感のある”エモポップ”な色みの筆記具セット『全部乗せBOX』

 テーマは“エモポップ”です。トレンドのくすみカラーなどを中心とした若者の感性に響く“エモい”色みと、人気な“ポップ”な色みを掛け合わせ、世界観を統一いたしました。
毎日の生活が楽しくなるよう個性的でありながら日常に取り入れやすいカラーリングにこだわっております。

 全部乗せBOXには、学生が勉強によく使うシャープペンシル・ボールペン・シャープ替芯の3種が全て入っており、“エモポップ”な色みで筆箱の中身を統一することができます。
 シャープペンシルはクルトガの新色「Kiwi!(T キウイ)」を採用いたしました。今までにない軸色で、ときめきを刺激します。筆記に合わせて芯が回ってトガり続けるので、ずっと細い文字を書き続けられてノートもすっきりとします。
 ボールペンは記憶に残りやすい効果が実証されたゲルインクボールペン、ユニボール ワンの黒が入っています。また過去に限定発売された焼きりんご・オレンジカクテルも採用。赤やオレンジとは少し違うおしゃれなカラーで勉強ができます。オレンジカクテルで書いた文字は赤シートで隠せます。
 こすれに強くノートをキレイに保つシャープ替芯『uni』もセットに入れています。

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全部乗せ BOX

■クルトガ“エモポップ”な3種の新軸色

 芯が回ってトガり続けるシャープ『クルトガ スタンダードモデル』から、『twinu(トゥインユー)』第1弾のテーマ“エモポップ”に合わせて3色の新しい軸色を数量限定で発売いたします。軸のカラーリングやノック部の消しゴムカバーの色などを明るい色に統一し、色に合わせた軸色名にすることで世界観をあらわしています。

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 芯が回ってトガり続けるシャープ『クルトガ スタンダードモデル』から、『twinu(トゥインユー)』第1弾のテーマ“エモポップ”に合わせて3色の新しい軸色を数量限定で発売いたします。軸のカラーリングやノック部の消しゴムカバーの色などを明るい色に統一し、色に合わせた軸色名にすることで世界観をあらわしています。

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【商品概要】

商品名 全部乗せ BOX (数量限定)
品 名 T-1010
内容 クルトガ スタンダードモデル  Kiwi!(T キウイ)/0.3mm
uni-ball one(ユニボール ワン) 黒、焼きりんご、オレンジカクテル/0.38mm
シャープ替芯 uni(ユニ) HB/0.3mm
参考価格 1,111円(税抜 1,010円)
商品名 クルトガ スタンダードモデル (数量限定)
品 名 M3-450 1P
芯 径 0.3mm
軸 色 Kiwi!(T キウイ)、Cheek!(T チーク)、Bubble!(T バブル)
参考価格 1本 495円(税抜 450円)
商品名 uni-ball one(ユニボール ワン) (一部数量限定)
品 名 UMN-S-38
インク色 黒(既存)、焼きりんご(数量限定)、オレンジカクテル(数量限定)
ボール径 0.38mm
参考価格 1本 132円(税抜 120円)
商品名 シャープ替芯 uni(ユニ)0.3㎜ (既存)
品 名 UL-S-0.3-25
芯 径 0.3mm
硬 度 HB
参考価格 220円(税抜 200円)

【ご参考】

『uni-ball one(ユニボール ワン)』について

 2020年2月に新発売した、“ノート、くっきりキマる。”『uni-ball one(ユニボール ワン)』は、“濃くくっきり書ける”という機能や、“生活空間に溶け込むシンプルさ”というデザイン性により、学生から社会人までの幅広い層から好評を得ています。

■新開発の「ユニボール ワンインク」の特長

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 『uni-ball one』のインクは、一般的なゲルインクと異なり、色材の紙繊維への浸透を極力抑える、新しい顔料を使用しています。
 「ユニボール ワンインク」に使用している顔料は、従来の色材を粒子中に閉じ込めた独自開発のビーズパック顔料です。
 インクの色材となる顔料を粒子中に閉じ込め、粒子のサイズを大きくすることで、色材の紙面への浸透を極力抑えます。それにより、紙面上の色材が本来の色を発色し、黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色します。

① 黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色し、記憶に残りやすい、くっきりキマる文字が書ける

 一般的なゲルインクと比べて、黒色はより一層濃く発色します。
 当社と立命館大学との共同研究により、黒色に関して、濃く、くっきりとした文字ほど記憶に残りやすいことが分かりました。一般的なゲルインクよりも濃い『uni-ball one』を使用することで、ノートを見返したときに印象に残りやすい文字を書くことができます。

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従来品と『uni-ball one』濃さ比較

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上段が『uni-ball one(ユニボール ワン)』、下段が従来品を使用して筆記したノート例

  

<立命館大学との共同研究について>
 立命館大学総合心理学部 服部雅史教授監修の下、高校生を対象に認知心理学の実験手法である「記憶再生課題」を行いました。濃淡の違うボールペンで手書き文字の記憶成績を比較したところ、『uni-ball one』の濃い黒インクで書いた文字の方が一般的なゲルインクと比べて正答率は高く、再生率が高いという結果を得ました。
 この研究結果については、日本基礎心理学会第38回大会にて報告いたしました。

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② にじまず、速乾性の高いインク

 一般的な速乾性インクは、紙面へのインクの浸透を速くすることで速乾を実現しています。そのため、インクのにじみや裏抜けが起こることがありました。
 新開発の「ユニボール ワンインク」は、インク内の固形と液体の成分比を変えることで、液体成分を素早く紙面へ浸透させながらも、固形分である色材を紙面に残すことを可能にしています。紙面への浸透が速い速乾性インクでありながら、色材が紙面に吸収されるのを抑えるため、にじまず、裏抜けしません。

■シンプルでストレートな軸デザイン

 軸デザインはシンプルでストレートな形状です。オーバル形状の「オープンワイヤークリップ」は、スタイリッシュなデザイン性に加え、ノートや手帳に挟みやすい可動式のクリップとなっており、機能性も兼ね備えた仕様です。

シャープ替芯『uni(ユニ)』について

■くっきり濃いのに汚れにくい

 “これからは、汚さない。” (注1) ――独自成分配合により芯粉が紙面に高密着。くっきり濃い文字を書くことができ、かつ、こすれに強いため筆記後のノートをキレイに保ちます。紙面同士の擦過や手の接触(注2)による紙面の汚れを抑制するため、何度も見返すノート作りに最適なシャープ替芯です。(図参照)

■マーカーを引いても文字がにじみにくい

 蛍光ペンなどのマーカーを引いても、芯粉の広がりを抑制するので文字がにじみにくく紙面を汚しません。また、マーカーのペン先に付着する芯粉による汚れも軽減します。(図参照)

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図:従来品とuniの比較
*上段はティッシュで3回こすった場合(0.5 HB)、下段は蛍光ペンを1回引いた場合(0.5 HB)

■シンプルなデザインのケース

 あえて中身を見せない不透明でマットな質感を採用。ケース中央には円形のくぼみがあることで視覚的なアクセントとなると同時に、スライドしてケースを開閉する際の指掛かりにもなります。

■スライド式ケースで芯が取り出しやすい

 シンプルなスライド操作で開閉できるため、スムーズな芯の取り出しができます。

■0.3㎜芯は1ケースに25本入り

 ユーザーの細書き傾向を受け、近年0.3mm芯の市場に占める割合が高まっています。従来品と比べて10本増となる25本入りとすることで、需要の高まりに応えています。

  1. (注1) 筆記後の擦過による芯粉の広がりを紙面の汚れと定義しています。一定条件下では従来品と比べ最大5割汚れを抑制します。芯径・硬度や紙の種類、筆記荷重等の条件の違いにより汚れ抑制結果に差が出ます。
  2. (注2) 皮脂量や水分量の多寡、接触の強弱により汚れ抑制結果に差が出ます

〈報道関係 お問い合わせ先〉
三菱鉛筆株式会社 経営企画室 広報担当

※ 商品に関するお問い合わせは「三菱鉛筆お客様相談室」でお受けしています。TEL 0120-321433

掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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