プレスリリース

2011年01月18日
  • プレスリリース

『パワータンク スタンダード』極細、『パワータンク スマートシリーズ』極細

加圧パワーで過酷な環境でも書ける!

加圧ボールペン『パワータンク』より

細く濃く書ける「極細」0.5mmが新登場!


『パワータンク スタンダード』極細、
『パワータンク スマートシリーズ』極細
1月27日(木)新発売

 

 三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原英一郎)は、インクを常に圧縮空気で押し出すことで、無意識に上向き筆記(※)をしてしまう屋外や立ち仕事時の筆記シーンなど過酷な環境でも書ける加圧ボールペン『パワータンク スタンダード』(210円/本体価格200円/インク色:黒、赤)、『パワータンク スマートシリーズ 』(210円/本体価格200円/インク色:黒)より、細く濃く書ける「極細」0.5mmを、1月27日(木)に全国にて発売致します。
(※)ペン先を水平以上に傾けて筆記すると、上向き筆記となります。




 「パワータンク」は、独自のインク加圧技術を活かした油性ボールペンとして2001年1月に発売いたしました。雨や雪、氷点下など、屋外での過酷な環境でも書けるという特長により、日本だけでなく海外においても、ご好評頂いております。
 机がないところで筆記すると、何気ないうちにペン先を水平より上に傾けて筆記してしまい、「上向き筆記」となってしまうことがあります。普通のボールペンで上向き筆記をした場合、ペン先より空気を巻き込んでしまいインクが出なくなる原因となります。しかし、「パワータンク」はインクを常に圧縮空気で押し出すことで、書き続けることができます。
 従来は0.7mmと1.0mmという2種類の字幅でしたが、近年、極細字のニーズが拡大していることから、今回新たに、「パワータンク極細0.5mm」を発売いたします。普通のボールペンでは書き続けられない上向きや氷点下での筆記など加圧ボールペンの優れた特長はそのままに、「細く濃い」描線を実現しました。このような商品特長より、屋外や立ち仕事をする方に最適な極細加圧ボールペンです。


【パワータンク極細0.5mmの商品特長】
■ 極細0.5mmボール搭載で細く濃く書ける

 極細ボールペンにおいて、単にボールを小さくしただけでは、インクの量が少なく、書いた文字が薄く見えてしまいます。今回、極細0.5mmボールのペン先を新開発し、インクの流出量を可能な限り多くすることで、細く濃く見える描線を実現しました。これにより、限られたスペースに多くの情報をはっきりと筆記することが可能です。

■ 軸は選べる2タイプ
 ラバーグリップ付きの軸で男性を中心に建設現場など屋外での仕事に最適な「パワータンク スタンダード」と、カラフルな軸で女性を中心に店頭など立ち仕事に最適な「パワータンク スマートシリーズ」の2タイプに極細0.5mmをご用意いたしました。
 * ピンクストライプ及びブルーストライプは限定品となっております。

『パワータンク スタンダード』極細、『パワータンク スマートシリーズ』極細の初年度販売目標は、約1億円を見込んでいます。


【商品概要】
■商 品 名:パワータンク スタンダード 極細
■品  名:SN-200PT-05
■インク色:黒(本体軸色:黒)、赤(本体軸色:赤)(継続品)
■ボール径:0.5mm
■価  格:210円(本体価格200円)
■替  芯:SNP-5 105円(本体価格 100円)

■商 品 名:パワータンク スマートシリーズ 極細
■品  名:SN-201PT-05
■インク色:黒
■本体軸色:シルバー、ピンク、イエロー(継続品)
      ピンクストライプ、ブルーストライプ(限定品)
■ボール径:0.5mm
■価  格:210円(本体価格200円)
■替  芯:SNP-5 105円(本体価格 100円)


参考【パワータンクの商品特長】
① 上向きでも書ける

 普通のボールペンは重力によってインクをペン先から出しているため、ペン先が水平から少しでも上を向いた状態で書くと、ペン先からリフィル内部に空気が入りこみ、書き続けることができなくなります。「パワータンク」は、専用インクを3000hPa(約3気圧)の圧縮空気で常に押し出しているので、上向きで書いてもペン先から空気が入ることなく書き続けることができます。(※図1参照)

② 濡れた紙にも書ける
 普通のボールペンではペン先から水を巻き込みインクが出なくなりますが、圧縮空気でインクを押し出し続けているので、ペン先からの水の浸入を防ぎ、水場の仕事や雨天時の屋外での作業時でも書くことができます。

③ マイナス20℃でも書ける
 普通のインクでは粘度が高くなり書きにくい氷点下の環境でも、粘度が高くなったインクを加圧することによりインクを流出させ、筆記することが可能です。

 その他、速書きしても線切れしない、インクジェット用紙やカラーコピーの印刷面に書きやすい等、専用インクを加圧していることによって様々な特徴があります。
加圧ボールペン『パワータンク スタンダード』極細
赤、黒
 
加圧ボールペン『パワータンク スマートシリーズ』極細
左上より、シルバー、ピンク、イエロー、ブルーストライプ、ピンクストライプ
 

図1
左:加圧されていない状態
右:加圧されている状態
 




<報道関係 お問い合わせ先>
三菱鉛筆株式会社 経営企画室 広報担当

※ 製品に関するお問い合わせは「三菱鉛筆お客様相談室」でお受けしています。TEL 0120-321433

掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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